覚えるのが苦手!記憶の仕組みを考える。
わたくし、昔からの持っている悩みがあります。
それは記憶力の悪さです。
学生時代から勉教はそれなりにしてきました!
けれども頭に単語が…言葉が残ってくれない…
学生時代の苦手科目は歴史でした。
そんな私も社会人となり資格取得をしたいと思うことがあります。
最近ではインテリアコーディネーター試験に挑戦しました。
努力の甲斐あって、1次試験はA判定で合格できました。(2次は結果待ち)
どのような勉教方法で取り組んできたか、改めて確認しようと思います。
参考書を眺めない
学生時代の自分に言いたいのは参考書を読み込むなです。
もう参考書を一生懸命眺めて、蛍光ペン引くのが好きでした。
たしかに参考書をスミズミまで覚えれば合格には近づけます。
でも、そんなことしなくても試験にでるところだけ覚えてれば合格できちゃうんですね。
徹底的にやらなければいけないのは過去問を繰り返して解くこと!
- 実際に出題される問題のテイストに慣れることができる。「合格」という高くて見えなかった壁の向こう側が見えてくる。
- 問題集が進むにつれて達成感を覚える。前にできなかった問題が分かると成長を感じやすい。
- 協会が作成する問題の傾向が分かり、勉強する分野が絞りやすくなる。
資格勉強の基本は、過去問を繰り返す!これは間違いないです!
記憶の仕組み
参考書を眺めて一生懸命を内容を記憶しようと頑張っている!
…でも、その記憶を引き出せなければ問題解くことなんで出来ません。
ここで記憶の仕組みを考えてみます。
記憶は「銘記」「保持」「想起」で成り立っています。
銘記︰モノゴトをおぼえること(インプット)
保持:おぼえたモノゴトを頭に留めておくこと
想起:頭に留めているモノゴトを外に出すこと(アウトプット)
私、学生時代は銘記ばかりしていました。
想起って疲れるし、思い出せないと「あぁ、自分バカだなぁ」って思うし…
でも想起ができないと試験で絶対合格できません!
だから、とことん想起の練習をする!これがものすごく大事です(`・ω・´)
なので過去問を繰り返しやって思い出せるようになりましょ。
どんな手段で記憶に定着させるか
私は想起どころか銘記と保持が大の苦手でした。
ここでどんな風に記憶に定着させたかをご紹介します。
- ノートに青ペンで覚えていことを書き連ねる!キレイに書かず、そのノートを見る機会を増やす。
- 外を散歩しながら過去問を片手に反復想起!散歩しながらだと出来なくても凹みにくい!
- 試験内容に頑張って興味を持つ!「マジか!」「知らなかったぁ!」「え!そうなの!」発言する言葉は成長に繋がる前向きな言葉!
これは効果があると思います。
試験に対してのモチベーションを保つ方法でもあります。
試験勉教の一番の敵は自分です。
どうやったら、記憶力のない自分と一緒に試験に頑張れるか?
私は 、この方法で試験勉強に取り組みました。
このブログが誰かのお役に立てると良いなと思っています。
また、なにか試験勉教をしようかな。