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第35回インテリアコーディネーター二次試験

本日(2017年12月3日)、インテリアコーディネーター二次試験を受けました。

会場は『日本大学 三軒茶屋キャンパス』でした。

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到着すると予想より多くの受験生がいました。

関東に住んでいる受験生が東京会場に集まるので結構な人数です。

 

まず試験終了した際に思ったことがあります。

「今回の難易度の高さは一次試験の合格者が多かったためか?」

配られた解答用紙を見て驚きました。

解答用紙A3[平面図 1、展開図 2、家具正面図 2、論文600字]

思っていたより解答欄が多い…終わるのかコレ…

 

一次と二次の問題を協会がいつ作成するのかは不明ですが、

結構難しい内容だったと個人的に思います。

「もしかして、一次の合格者が多すぎたから門を狭くしたか笑?」

と冗談半分に思いました。

 

内容は70代女性が入居するマンションのコーディネートです。

問題に目を通して瞬時に抵抗を感じたのが、

条件に床面:コルクタイルが指定されていたことです。

頭の中では床はフローリングの線を数本描いて省略するつもりでした。

高齢者なので、転んだ際に安全であるコルクタイルは選ぶのは良いですが、

作図時間を節約したかったため、嫌な条件でした。

 

条件にウィングチェアとオットマンが上がっており、

「え?ウィングチェア…オットマンってなんだっけ?」

と思いましたが、図が描かれており助かりました。

 

全体的にルールにのっとり描けば合格は遠くないとは思いますが、

独学素人の自分にはものすごくキツかったです。

寸法と仕上げ材はどこまで細かく記せば良いのか?

悩みながら書き込みました。

作図する量が多いため試験終了時間ギリギリまで手直しをしました。

 

そして、自分は序盤に気づけましたが今回トラップがありました。

家具正面図の二問目のグリッド(マス目)が合っていないということ。

家具正面図の一問目でグリッドが家具の通り表示されていました。

(家具の外形寸法どおりのマスであったため、マスの外側をなぞれば外形ができた。)

しかし、二問目は違う。気づいたときは焦りました。

天井までシーリングがある家具なのか?と思いましたが、

幅寸法も違うので急いで字消し板で解答を消し、サイズ調整しました。

 

帰り道にその話をしていた人がいたので、

コレで良かったんだろうなと思っています。

 

 

論文は当たりさわりのない内容を書きました。

結果は正直わかりません。

採点は減点方式と聞いています。

細々としたところをミスしていますので、

祈るしかできません。

 

いま、来年に再チャレンジするモチベーションはありませんが、

もしかしたらやるかもしれません。

 

結果は2018年2月13日に発送するとのことです。

マークシートと違い、担当者が一枚一枚チェックするため、

二ヶ月以上の時間が必要なのだと思います。

 

おそらくバレンタインデーに届きます。

あんまり考えても仕方ないので、

一旦ICのことは忘れることにします。

 

正直、3時間ぶっ続けはキツイです。

やはりトイレ休憩をとる意味でもプレゼンと論文は分けた方がいいなと思いました。

 

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